XServerへのインストールガイド

1. PHPのバージョンを変更する

動作要件を確認し、PHPのバージョンがそれよりも古い場合、新しいバージョンに変更してください。可能であれば、できるだけ新しいバージョンにしておきましょう。

PHPのバージョンきりかえ | エックスサーバー マニュアル

2. 新規データベースを準備する

新規MySQLデータベースを「UTF-8」で作成します。

xserver01.gif

3. データベースユーザーを設定する

データベースにアクセス可能なユーザーアカウントを設定します。

xserver02.gif

4. データベース文字コードを確認する

データベース作成後、「phpMyAdmin」にログインします。

20090519.help.install.xserver.collate.jpg 

そして該当データベースをクリック後、操作タブからMySQLの接続照合順序を「utf8mb4_general_ci」にします。

データベースの準備は以上です。

5. concrete5をサーバーの任意のフォルダーにアップロード

ダウンロードしたファイルを解凍し、解凍したファイルをFTPソフトウエア等を使ってサーバ上へアップデートして下さい。(トップページであれば「public_html」フォルダとなります。

6. パーミッションの変更

あらかじめ、application/files/, application/config/, packages/, updates/ の各ディレクトリのパーミッションを書き込み可能にしておく必要があります。

パーミッション設定はどうすればいいですか? | エックスサーバー マニュアル

7. phpの設定を変更

concrete5では、文字コードをUTF-8に変更する必要があります(エックスサーバーの文字コードはEUC-JP)。また、メモリ制限が64M以上である必要があります。下記の様に設定を変更してください。

default_charset = UTF-8
mbstring.language = neutral
mbstring.internal_encoding = UTF-8
memory_limit = 64M 

php.ini設定について | エックスサーバー マニュアル

8. インストール

以上で準備は完了ですので、インストールページに従ってインストールを完了させてください。