高度なLESSの機能&Bootstrapを使用する
このセクションでは、スタイルカスタマイザーの基本的な範囲を紹介したに過ぎません。concrete5は完全なLESSパーサーを搭載しており、LESSでできることはすべて、concrete5のスタイルカスタマイザーでも可能ですし、逆にLESSをパースするためにconcrete5のスタイルカスタマイザーを使用しなければならないということもありません。
興味のある方はこれらの方法も試してみてください。
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concrete5テーマのLESSファイル中では、Bootstrapのmixinが使用できます。
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concrete5のスタイルカスタマイザーの変数は、これらのmixinでも使用できます(たとえば、gradientの設定をconcrete5のスタイルカスタマイザーから変更できます)。
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concrete5のスタイルカスタマイザーで、lighten() などのLESS標準のmixinの値を変更できます。
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LESS Expressions や Variables
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Bootstrapの変数をconcrete5の変数のベースとして使用できます
重要:Bootstrapの変数はconcrete5のカスタマイザーでは使用できません。concrete5のカスタマイザーでは、変数に接尾辞を付ける必要があるためです。
5.7のスタイルカスタマイザーは、これまでで最も便利で、強力なものになりました。私たちは、この機能を使ってどんなテーマが作られるのか楽しみにしています。