concrete5.4.2.2 迄のインストール方法

※ このページは、concrete5.3.x〜5.4.2.2 までのインストール方法を紹介しています。最新バージョンのインストール方法については、こちらをご覧下さい

インストール準備」での準備が整ったら、インストール作業です。サーバーの設定に問題がなければ数分でこの作業は終わります。

1. concrete5をアップロードしたサーバーにアクセス

2. 以下のようなインストール画面が表示されます

前のページで行った設定に問題がない場合、以下のように、左側のシステムチェックがすべて緑色で表示されるはずです。

 

-01.install....

 

「サイト名」にお好きなサイトの名前を入力下さい。この名前が、サイトのタイトルなどに使われます。

「管理者メールアドレス」にご自分のメールアドレスを入力下さい。また、このアドレスは、登録会員に送られるメールの発信元にもなります。

「MySQLデータベース情報」の該当箇所に、さきほどメモをしておいたMySQLのデータベース情報を入力して下さい。

 

3. 「concrete5をインストール!」をクリック

全ての必要事項を入力したら、「concrete5をインストール!」ボタンをクリックして下さい。

インストール作業が始まり、MySQLのデータベースに初期情報がインストールされます。

このとき、サーバーによって数秒から十数秒掛かります。この間はブラウザーの操作をしないで下さい。

 

4. インストール完了

インストールが完了すると、以下のような画面が現れます。最初の管理者のIDは「admin」そしてパスワードは自動的に生成されます。

 

20090414.install.complete.gif

パスワードを絶対に忘れないようにして下さい。

concrete5 はパスワードを暗号化しています。Usagi Project開発メンバーでも、パスワードの復元は不可能です。

*インストールに問題があった場合、「よくあるインストール時の問題」を参照して下さい

「サイトを開く」をクリックするとインストールされたばかりのconcrete5が表示されます。この状態は、既に「admin」 のユーザーでログインされた状態になっています。

 

20090414.install.firstscreen.jpg

 

おつかれさまでした。これで、concrete5でサイトを作る準備ができました。

 

 


 

パスワードを変更されたい方は

concrete5では、セキュリティーを大切にしたいというコアーチームの見解から、パスワードをデフォルトでは設定出来ないようになっています。しかし、自分が普段使用しているパスワードに変更されたい方は、以下のステップを、インストール直後に行って下さい。

 

1.ページ右上にある「管理画面」をクリック

20090414.adminpassword1.jpg

 

2.管理画面左側の「ユーザー・グループ管理」を選択して下さい

20090414.adminpassword2.jpg

 

3. 「admin」をクリック

20090414.adminpassword3.jpg

 

4. ユーザー編集をクリック

20090414.adminpassword4.jpg

 

5. 新しいパスワードを2回入力し「ユーザー更新」ボタンを押せばパスワードを変更出来ます

20090414.adminpassword5.jpg

 

 


「ヘルプ」と「フォーラム」を活用されて下さい

この他にも、インストール時の問題や、ホスティングの問題等がありましたら、ぜひ、今後開設する予定のユーザーフォーラムをご利用下さい。

5.7以降 (モダン)

このセクションでは、2014年にリリースされた、設計やユーザーインターフェースが大きく見直された新しいバージョンであるバージョン5.7以降について解説したドキュメントを掲載しています。新しいバージョンのため、まだページ数が不足していますが、順次追加して行きます。

5.6(レガシー)

このセクションでは、concrete5の長期メンテナンス版である、バージョン5.6についてのドキュメントを掲載しています。ページによっては、バージョン5.6以前の古いバージョンの画像などが残っている場合があります。あらかじめご了承ください。

tomoacの勝手なconcrete5

tomoacが気の向くままConcrete5の技や関連情報を紹介