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用語集
共通用語
ページ(Pages)
concrete5におけるページとは一般的なウェブサイトにおけるページと同様の意味です。ユニークなURLを持ちます。
全てのページは一意なcIDを持ち(「c」はCollectionの頭文字)、Pagesテーブルにメタ情報を持ちます。
エリア(Areas)
concrete5におけるエリアとは、ページ内の編集可能な部分です。もしエリアがないと、ページ内で編集できる部分はありません。エリアに権限設定を行なうことで特定の種類のブロックだけを追加できるようにしたり、特定の人にのみ表示させるようにしたりできます。
ブロック(Blocks)
ブロックはページ内のエリアに追加するコンテンツの最小単位です。厳密には、ブロックとはページ内に表示されるコンテンツの実体を差します。編集モードでは、ブロックはマウスでクリックして編集することができます。全てのブロックは共通のデータ——誰が追加したのか、いつ作成されたのか、最後にいつ更新されたか——などのデータを持っています。
ブロックタイプ(Block Types)
ブロックはページに追加されたコンテンツや機能の「実体」ですが、ブロックタイプはそれらのブロックの定義と言えます。
ブロックタイプにはこれらの種類があります。
- HTMLで記述されたコンテンツ
- ページ内に埋め込まれた画像ギャラリー
- ナビゲーション
- サイト内のページの一覧
- アンケートなど
ブロックタイプをインストールすると、管理者はそれらのタイプのブロックをページに追加することができるようになります。When adding a survey to a page, for example, the survey is a block type, and the actual survey added to the page, with its customized questions, answers and results page is the actual block itself.
Blocks are typically self-contained, and blissfully ignorant of other items on a particular page. Every type of block has its own presentation layer, a form that gets called when it's being added, and a form that's called when it's edited. These forms are typically displayed in in-page popups dispatched by Concrete's interface layer. Developers interested in writing their own block types should check out the [[.:developers:developing blocks|blocks section of the developers manual.]]
ページタイプ(Page Types)
ブロックタイプのように、concrete5は「ページタイプ」というコンセプトを持っています。ページタイプはウェブサイトに追加できる、異なるエリア構成を持ったテンプレートです。ページタイプはレイアウトを表す名前よりも、サイト内の役割を考慮した名前の方が良いでしょう。コーポレートサイトによくあるページタイプを例として示しておきます。
- ホーム - サイトの主要な「ホーム」ページを表すページタイプ
- ランディング - サイト内の主なセクションを表すページタイプ
- 詳細 - 詳細記事のページタイプ
- プレスリリース
- ニュース記事
- 製品
ページタイプは(ホームページは例外として)基本的には再利用可能なページのために作成します。単一の、サイト内に1つしかないページについては「シングルページ」の解説をお読みください。
テーマ(Themes)
テーマはconcrete5ウェブサイトのグラフィカルな外観を定義するものです。ページタイプやシングルページからは分離して、テーマはウェブサイト内で異なるエリアがどのようにページに現れるかを定義することができます。For example, an article within the sports section of a newspaper's website could have a completely different theme than an article page in the finance section. For more information about themes, see Developer's Guide: Themes.
ページ・ユーザー属性(Page & User Attributes)
ページやユーザーは、それらに関連したデータを持つことができます。管理者はページやユーザーアカウントに関連づけるこれらのデータを追加することができます。これらを「属性」と読んでいます。ページ属性の例:
- ナビから除く(チェックボックス)
- METAキーワード(テキストフィールド)
ユーザー属性の例:
- 性別(ラジオボタン)
- 都道府県(プルダウンメニュー)
ユーザー(Users)
Users are accounts used to edit a concrete5-enabled site. At its core, a user record in concrete5 consists solely of an ID, a unique username, and an email address. Extended user attributes can be added in the dashboard.
グループ(Groups)
Groups are simply a way of combining users into a particularly semantic...well...//groups!// Groups are used primarily in concrete5 permissions: a given group of users can be allowed read, edit, delete, and administrative access to pages, areas and even individual blocks.
開発者向け
concrete5での開発に興味がありますか?開発者の方は、上記に加えて下記のコンセプトも理解している必要があります。
コレクション(Collections)
concrete5の前のConcrete5 CMSでは、コレクションがページにマッピングされていました。コレクションは、ブロックのコレクションであることから名付けられました。しかし、concrete5では、コレクションはページなしには作られないようになり事実上一体のものになりました。そのため、現在ではコレクションはプログラム上の呼び名だけになっています。
シングルページ(Single Pages)
シングルページはページタイプを持たないページです。そのかわりに、シングルページはファイルシステム上のファイルに1対1で対応します。多くの場合、ひとつしかサイト内に必要ないページを作成するのに適しています。システムで自動的にインストールされるシングルページの例:
- ログイン
- ユーザー登録
- 管理画面内の各ページ
シングルページはconcrete5のMVC構造を使用することができ、concrete5をアプリケーションプラットフォームとして使う際に適しています。
属性キー(Attribute Keys)
属性キーオブジェクトは特定の属性についての情報を保持するconcrete5のオブジェクトです。concrete5でユーザーやページ、ファイルの属性を作成した際は、属性キーオブジェクトを同時に作成していることになります。
属性カテゴリー(Attribute Categories)
属性キーは属性カテゴリーに属しています。属性カテゴリーはそのために必要なオブジェクトです。「Metaタグタイトル」や「ナビから除く」などデフォルトのページ属性は「page」属性カテゴリーに属しています。「幅」や「高さ」などのファイル属性は「file」属性カテゴリーに属しています。全ての属性キーのカテゴリーはAttributeCategoryオブジェクトを継承しています。ページやユーザー、ファイル以外の独自のオブジェクトで属性を使用したい場合は、属性カテゴリーオブジェクトについて理解している必要があります。
属性タイプ(Attribute Types)
最後に、全ての属性キーはタイプを持っています。AttributeTypeオブジェクトは属性キーのデータ形式について定義します。属性タイプには「評価」「テキストエリア」「数値」などのオブジェクトがあります。属性システムを拡張し新しい種類のデータ形式を定義したい、または既存の属性の表示をカスタマイズしたい場合は、AttributeTypeオブジェクトについて理解している必要があります。
原文:Glossary