Re: concrete5のアップグレード方法について

2010年12月29日 at 23:51

Warning: date() [function.date]: It is not safe to rely on the system's timezone settings. You are *required* to use the date.timezone setting or the date_default_timezone_set() function. In case you used any of those methods and you are still getting this warning, you most likely misspelled the timezone identifier. We selected 'Asia/Tokyo' for 'JST/9.0/no DST' instead in /(サーバの階層)/public_html/concrete5/concrete/libraries/cache/default.php on line 91

エラーメッセージが言うには「date.timezoneを設定するかdate_default_timezone_set()関数を使え」ということですね。
というわけで、date.timezoneを.htaccessから設定してしまうのはいかがでしょうか。concrete5ルートの.htaccess(なければ新規作成してください)に
php_value date.timezone Asia/Tokyo

の1行を追加して保存してみてください。

ただ、使用条件のページには
PHP 5.2.0 以上推奨 (PHP5.3はバージョン5.3.3以降で対応。5.3.1.1以降から PHP 5.1.0以上になりましたが、タイムゾーンのサポートをしている5.2.0以降を推奨しています。)

と書いてあります。要するに、concrete5.3.2はPHP5.3.3には対応しないということですね(concrete5とPHPのバージョン番号が近いのでややこしい…)。その旨を理解された上で運用されるか、concrete5をバージョンアップする必要があると考えられます。concrete5とPHPのバージョンが適合していれば、.htaccessの設定はしなくても大丈夫ではないかと思います。

またアップグレードはphpのバージョンを上げる前にconcrete5のアップグレードから行ったほうが良いのでしょうか?

concrete5のバージョンと要求されるPHPバージョンの兼ね合いを考えると、「concrete5のアップグレード→PHPのアップグレード」のほうが無難なのかもしれません。逆だからできないということはないと思いますが。

もし不明な点があれば気軽に返信してくださいね。100%回答できる自信はありませんが。

Re: Re: concrete5のアップグレード方法について

2011年1月1日 at 0:21
無事に出来ました。

ご説明を頂いた通りconcrete5のアップグレードから行うと、/concrete/と/language/ディレクトリをアップし/updates/を作成したあとにアクセスをするとphpのエラーがでました。
たぶんphpのバージョンだと思い、phpのバージョンをあげたらエラーも消え無事にアップグレードすることができました。

ありがとうございました。