Re: ページの入れ替え

2012年5月13日 at 11:56

ちょっとお困りの様子。急いでいるようなので・・・
決してデフォルトのやり方ではないとは思いますが。

まず concrete5 のバージョンによってやり方も変わります。c550以降・最新版から・・

1、本番サイトととりあえず作成サイトの2つのサイトがあるのなら・・・
  (本番サイト=本番+クライアント確認用 / 作成サイト=作成用とする)

2、本番サイト 全体を「公開しない」設定にしておく!
 ①、「ダッシュボード」⇒「システム設定」⇒「パーミッション」の中の「サイトアクセス」の部分で、
   「非公開 - サイト管理者のみが、このサイトを閲覧できます。」にする。
 ②、クライアント様用の「ID・パス」を用意してあげて、本番確認をするなどに利用。
   ただし、本番サイトは、非公開の為「ID/パスワード 画面」になる。
 ③、クライアントさんのOK、または本番公開時に、上記を解除させる。

3、本番サイト・作成サイトでは、kukuさんの言われている2階層でも3階層目のページに
  TOPページ(またはHomeともいう)を作成して、今後の為にページ保存しておく。
 ①、テーマパッケージ化しておく。(テーマの作り方参照)
   ・お好きなテーマの名前/css/ 任意のファイル (ひとつのフォルダー)
   ・お好きなテーマの名前/elements/ header.php+ footer.php (ひとつのフォルダー)
   ・お好きなテーマの名前/images (ひとつのフォルダー)
   ・お好きなテーマの名前/elements/ header.php+ footer.php (ひとつのフォルダー)
   ・お好きなテーマの名前/ (上記のフォルダー)
     description.txt / default.php / view.php / thumbnail.png / main.css / typography.css
    home.php(※本番用Top-pages)  /  任意の名前.php ・・・ここを随時変更出来るようにする!

 ②、※上記を作成した場合、「ダッシュボード⇒ページとテーマ」⇒作成した「任意のテーマ」
   ⇒「検査」⇒「新規作成したページタイプ」の反映化をさせる。(重要項目!)

 ③、本番用ページ / 作成したページを 「デザイン」で選択をする。
   default.php 以外のファイルなら、「作ったページタイプ.php」で「作ったページタイプ名」が反映される。

 ④、ダッシュボード⇒「サイトマップ」にて各種の変更。(※隠しページの作り方)
  ・Home (Top-Page)  または、作成ページ上でクリック⇒「設定」⇒「ページ設定」⇒「カスタム属性」
   ここで、「カスタム属性」の追加。
  ・「ナビに反映させない属性」・「ページリストに反映させない属性」・「サイトマップに反映させない属性」の
   それぞれに「チェック」を入れる。

 ⑤、ダッシュボード⇒「サイトマップ」にて各種の変更。(※隠しページの作り方2)
  ・Home (Top-Page)  または、作成ページ上でクリック⇒「設定」⇒「権限の設定」⇒
   【閲覧を許可するグループは?】に「管理者」「登録したユーザー」にチェックをいれて、「ユーザー」をはずす。
  ・ついでに【編集を許可するグループは?】をそれぞれ任意でチェックを入れたり・入れなかったりで。

 ※Homeのページや、作成したページを上記のようなやり方で、「公開」したり「非公開」にしたりする。

 ⑥、任意で作成されたページ のそれぞれの各種ブロックは、「スタック」を利用したり・・・簡単なのが 
   c5.5.0以降なら、作成ページで作ったブロックに、ブロック選択時に出る「クリップボード」に追加してあげて、
   「Home(topページ)」にそのブロックを貼り付けてあげれば良いでしょう!

 ⑦、ブラウザーのタブの切り替えで、それぞれのサイトをブラウザーに表示させながら「本番用サイト」と「作成サイト」を
   切り替えて作成なのが「ブロック内のコンテンツの コピペ」というのが、もっともお手軽かと思います。


※1、上記を駆使して、「本番用サイト」と「作成サイト」を同じに状況にして置くという手があります。
※2、上級者なら・・・「本番用サイト」と「作成サイト」を同じにするために、root ファイルを本番サーバーにコピーして、
   データーベースを本番側にインポートさせて、「config/site.php」を本番サーバーにあわせるという荒業もあります(笑)