Re: 5.6からのアップグレードについて

2017年12月18日 at 21:40

ご回答ありがとうございます。
今のところエラーばかりで成功事例がないので試してみないとわからないのですが、、、

マイグレーションした環境をそのまま移す、ということはマイグレーションに使用した5.8のファイル一式をFTP等で現行のファイル群の中にそのまま上書き保存する、ということになりますね。もちろんデータベースの設定などは変更する必要がありますが、、、

Cloud9の問題が解決しないことには前に進まないのですが、開発環境では5.8のデータベース構造にリメイクされているので動作はするのですが、本番環境ではファイルは5.8になってもデータベースがそのままになってしまうので、動作するように思えないのですが、、、

いずれにしても試してみます。
進展があったらフォーラムの中で連絡させていただきます。

Re: Re: 5.6からのアップグレードについて

2017年12月20日 at 16:49
マイグレーションにつきましては全く動作しません。

変わらずInternal server errorが出るのみ。また、ファイルアップロードをしても動作せず、マイグレーションツールのトップに移動するとファイルは正常にアップロードされました。とアラートは出るものの、何のアップロードもありません。
他のサイトでブロックがあらかじめ入っている必要があるなどの記述を見つけたので、5.6に入っているブロックを入れてみたところエラーが出て動作しません。

ところで、調べているうちに下記ページを見つけました。
http://www.concrete5.org/community/forums/customizing_c5/5.6-to-5.8-migration-strategy/
これによるとカスタムブロックはマイグレーションされないとのこと。
ということは、5.6系でDesigner contentで作成したブロックはマイグレーションできない、ということでしょうか。

これって大問題ではないですか。
だとしたら、移行は完全に不可能ということになります。
レスポンシブ対応をさせるために作成したブロックを全て内容も含めて移行???
考えただけでもぞっとします。そのための時間を割くことなど到底不可能です。

他に利用されている方はこの件はどうなっているのでしょうか???
適切に運用できているのでしょうか?????

全く持って何のためのアップグレードなのか、ツールなのか、意味が分かりません。
正しい手順を持って適切にマイグレーションできるようにしていただけないでしょうか。

今はまだサポートが切れないのでいいとはいえ、内部で使用しているスクリプトが古くなるとそれだけセキュリティ面でも影響するかと思います。
もしこのままマイグレーションできない状態を続けるのならConcrete5そのものを捨てる以外に方法がなくなります。そうなると、クライアントに提供してきたものを全て入れ替えるなどという恐ろしい事態が発生します。

当然のことながら責任上、全て私が無償で総入れ替えを行わなければなりません。フリーツール、オープンソースファイルの宿命、と言ってしまえばそれまでですが、実績があるからこそ使用してきたツールだけに残念というほかはありません。

適切にアップグレードができるよう、対策はできないのでしょうか。
ご意見をいただければ幸いです。

ご意見をいただき、適切にアップグレードができるようになるまで、こちらのマイグレーションは凍結せざるを得ません。残念です。
 

Re: 5.6からのアップグレードについて

2017年12月20日 at 19:30
こやたさん

マイグレーションが上手く実行されず、お困りかと思います。
自分も、期待の結果が得られ無い時は、色々とぶつかりたくもなります。

でも、そういった失敗、経験ノウハウをお互いで共有する事で、
同じ困りを助け合おうというのが、ここのフォーラムの主旨の一つかと思います。

ご質問されている事象への回答ではなくて、申し訳ないのですが、
そうやって、他の人が持っているノウハウを得られる事も大きな価値ですし、
そういったコミュニティがある事は大切にできたらいいな?と思います。
これからもお互いがノウハウを共有していきましょうよ。
 

Re: 5.6からのアップグレードについて

2017年12月21日 at 7:44
遠藤さま、ご返信ありがとうございます。

もちろん、フォーラムの趣旨も理解したうえで質問させていただいているつもりです。
言葉が過ぎていることも承知です、申し訳ありません。
遠藤さまだけでなく、フォーラムの皆様の気分を害していることは本当に申し訳なく思います。

私としましては長くこのツールを使っていきたいと思っております。スクリプトは皆様がご存知の通り日進月歩で変わっております。そんな中で5.6系がいつまで耐えられるのか?、非常に危惧するところです。

このツールは素晴らしいもので、コードについて今一つ理解ができていなかった私のようなものでも思ったレイアウトがほぼ再現できる点で、私は気に入っております。

どんなに私のスキルが上がっても、悪意のある方がスクリプトを使った場合、私程度のレベルでカスタマイズを行った部分は赤子の手をひねるより簡単に改ざんが可能であろうことは自分がよくわかっているつもりです。

5.7から5.8へどんどん使いやすく進化しているメリットを現在5.6系のマイグレーションで止まっているのは非常にもったいなく思っております。

2014年でしたか、もう3年が経とうとしています。マイグレーションを行うのはサイトを管理されている方のご意志ですが、いつでも思い立った時にできるようにしておくことがやはり必要ではないでしょうか。

フリーの、オープンソースのソフトにそこまで求めるな、と言われれば、それまでかもしれませんし、それを選んだのは私の責任、それもわかっております。

でも、そうやって言って過去バージョンを切り捨てていくことは簡単なのですが、影響が大きすぎませんか? 多くの方々に支持されてきた資産、、マイグレーションができないという理由だけで捨てるのはあまりにももったいない気がしてなりません。

そういった意味におきましても適切にアップグレードできるよう、個々の環境まで踏み込むまでは難しいまでも指針というか、ガイドラインというか、基本こうすることでアップグレードができる、個々の環境で難しい部分はフォーラムで共有しようといった流れがあるとありがたいです。
 

Re: 5.6からのアップグレードについて

2017年12月25日 at 16:34
マイグレーションツールは、あくまでデフォルトブロックのみサポートしています。
Designer Contentで作成したかどうかに関わらず、5.6系で独自に作ったブロックはサポートされません。
手段がないわけではなく、自力でマイグレーションツールに対応させれば、移行は可能です。

このようなコードを、ブロックごとに作ります。
http://gist.github.com/hissy/aae644d870f2546b170e7236f5f620e7

マイグレーションツールについては、カスタムブロックの移行方法を含めて、ご紹介したいと思いますが、年明けにはなると思います。
 

Re: 5.6からのアップグレードについて

2017年12月27日 at 11:33
ご返信ありがとうございます。

ブロックを追加でデフォルトで入っているもののみマイグレーションツールで移行可能で、どのような形であれデフォルト以外のブロックはマイグレーションツールをそのまま利用する限りでは移行不可能ということですね。

リンクも拝見しました。十分に理解できてはいないのですが、自分で制作したブロックを一つずつマイグレーションツールに登録するようなイメージかなと思います。

マイグレーションについては5.6系が完全に終了するまでの間にスムーズに移行できればと思っています。完全に終了することはしばらくはないとのことなので、こちらとしても焦ってはおらず、しっかりと準備などしていきたいと思います。

自分のサイトで移行時にエラーが出たとしても、良くはないのですが、被害は少ない、クライアント様のところではそうしたエラーをできれば完全に回避したいなと思っております。

手順につきまして年明けで大丈夫ですのでご紹介いただければありがたいです。

●Cloud9でのマイグレーションツールの利用について
xmlファイル読み込み時にエラーが出るのは変わらないのですが、先日WordPressでxmlファイルをインポートする機会があり、それは成功しました。
ということはマイグレーションがそもそもできないのではなく、インポートするxmlファイルの記述に何かしら5.8やCloud9と相性の悪い部分があるのかもしれませんね。参考までに。