Re: Re: Re: Concrete5の速度アップについて

2010年7月16日 at 6:19

すいません、環境の確認なのですが、
現在、DMZとLANでの通信が発生するかと思いますが、
DMZはグローバルでLANはプライベートでIPを割り当てているということで良いですか?

外部からアクセスした際に、
(1)外部からDMZへのリクエスト(クライアント→Web)
(2)DMZからLANへのリクエスト(Web→DB)
(3)LANからDMZへの応答(DB→Web)
(4)DMZから外部への応答(Web→クライアント)
というTCP/IPの通信が発生しています。
まず、この通信部分の応答時間とServer自身の応答時間を切り分ける必要が
あるかと思います。

Web ServerにPHPでのDBとのやり取りが発生しない静的なページを作成して
その応答時間を計測し、concrete5でのページ表示の応答時間を比較してもらえますか?
あと、phpMyadminなどでDBの状態を確認し、赤字で表示されている変数を確認してもらえますか?

これらでどの部分が問題なのかはある程度切り分けできるかと思います。

できればWeb ServerにDBもインストールし、その応答時間を比較できると
確実にその比較ができるかと思うのですが・・・。

Re: Re: Re: Re: Concrete5の速度アップについて

2010年7月21日 at 12:06
ご返信いただきありがとうございます。

環境については、komachanさんの認識通りです。
ちなみにDMZ←→LAN間の通信速度については、理論値が100MB、実測でも70~80MBは出ているはずです(ファイルコピーレベルでしか確認できていませんが……)。

DBとのやり取りが発生しないphpファイルですが、単純なprint文やphpinfo等であれば瞬時に表示できます。更に詳細な速度計測については自分の不勉強もありできていませんが、今後実施できればと考えております。

またphpMyadminにて赤字で表示されていたのは下記の項目です。
・Handler_read_rnd
・Handler_read_rnd_next
・Created_tmp_disk_tables
・Select_full_join
・Opened_tables
・Table_locks_waited

なお、切り分けの一環としてトピック作成前にWeb ServerにDBをインストールして動作確認を行っております。
当初の設定ではDB Serverの名前解決処理に問題がありローカルDBを使用した方がずっと速かったのですが、MySQLの名前解決スキップ設定処置後はローカルDBアクセスと同等の速度が出ております。