Re: Webサーバの冗長化構成の方法

2017年3月10日 at 16:36

引き続き質問させてください。

当初こちらで実現しようとしていたNASのDiskをマウントしての
Webサーバの冗長化構成の実現方法についてNASのDiskにConcrete5の
フォルダ(/concrete)をすべて格納していたため、ページ表示の際に
NFS通信が多く走り、性能劣化していることが判明しました。

そこでconcrete配下に複数ディレクトリがありますが、
管理画面上からページの更新やシステムの設定変更を実施しても変更されることが無い
ディレクトリはありますでしょうか。
それらをWeb01とWeb02のローカルDK上に格納すればよいと
考えました。



以下も参考にしましたが、管理画面上で変更を行った際にfiles以外の
ディレクトリ配下のファイルが変更になってしまい、filesのみをNFS
先に格納する方法はできないと判断しました。
あるいは、Web01とWeb02でconcreteディレクトリ配下に差分が出ても、Web01とWeb02が同じfilesとDBを参照していれば、影響ないのでしょうか。

http://concrete5-japan.org/community/forums/development/post-2762/

タグ:

Re: Webサーバの冗長化構成の方法

2017年3月10日 at 17:47
concrete5ディレクトリ配下は、更新されないはずです。そういうカスタマイズをしていない限りは。
 

Re: Re: Webサーバの冗長化構成の方法

2017年3月14日 at 18:29
takuro hishikawa様
ありがとうございます。
現状5.6版を使用しておりますが、管理画面から設定等を変更するとconfig配下も
変更されてしまうようですが、
1系/2系で同じDBサーバに接続されているのであれば、この点は影響ないのでしょうか。
あるいは、設定変更を行った場合はDiskの内容も1系/2系間で同期を取らなければなら
ないのでしょうか。
 

Re: Webサーバの冗長化構成の方法

2017年3月15日 at 21:09
管理画面から設定変更すると、変更されるのは /config 配下で、/concrete 配下は変わらないはずです。