2018年1月23日
転載歓迎
concrete5 8.3.2 がリリース
2018年1月23日 (現地時間20日) 8.3のメンテナンスアップグレードである8.3.2がリリースされました。
主にバグ修正などが含まれます。
ダウンロードページから、最新版をダウンロードできます。
conccrete5 8.3.0 よりコアチームが有償アドオンとして販売していた Document Library と Calendar アドオンがコアに搭載されたことも注目!詳細は 8.3.0 のリリースノート & 8.3.1 のリリースノートを御覧ください。
8.3.2 リリースノート
機能アップデート
- CKEditor を 4.8.0 にアップデート (thanks MrKarlDilkington)
動作の向上
- コーディングスタンダードや PHP ドキュメンテーションの向上 (thanks mlocati, HamedDarragi)
- 翻訳文字列を src ディレクトリ内もスキャンするように (thanks matt9mg)
- コアーテーマや有効なテーマをアンインストールできないように (thanks deek87)
- インラインブロック JavaScript を取り除いてサイトのパフォーマンス向上に (thanks Remo)
- 特定のテキストデータベースのテキスト索引インデックスをアップデートプロセスでも保持し、パフォーマンスの向上を図るように (thanks mlocati)
バグ修正
- Express エンティティ属性が、8.3.0 と 8.3.1 でインストールされないバグを修正
- アップグレード処理の向上: 特定の条件下でデータベーステーブルが足らない問題を修正 (thanks mlocati)
- ブロックの出力が、ブロックキャッシュに追加されず、サイトのスピードダウンや、管理画面のウェルカムページの表示遅延が起こっていたバグを修正。
- トラフィックが多いサイトで、タイムアウトや、キャッシュファイルの破損などで、fetal error が起こっていた問題を修正。
- 管理画面のアップデートをチェックボタンが、キャッシュの読込・書込みプロセスでバグがあり、正常にレポートしていなかったバグを修正 (thanks mlocati)
- レイスとプリセットを更新した際に、データベース構造を破壊し、サーバーエラーを起こしていた問題を修正 (thanks mehl)
- filterByTopic の MySQL 5.7 互換対応 (thanks apaccou)
- Geolocator テーブルが 8.2.1 からアップグレードされた場合に生成されなかったバグを修正
- 「バージョン」メニューから複製されたページが「下書き」サイトマップの中で公開状態になってしまうバグを修正
- モバイルスイッチャーテーマが有効になっている場合にログインの例外エラーが出てしまう問題を修正 http://www.concrete5.org/developers/bugs/8-3-1/exception-on-login-page-when-mobile-theme-switcher-is-active-and (thanks JeRoNZ)
- PHP 7.2 でブロックが全く表示されない問題を修正 (thanks mlocati)
- YouTube ブロックで、情報を表示したりループ再生の設定のところで問題があったのを修正 (thanks deek87)
- トピックリストブロックのテンプレートで、余分なタグを削除 (thanks JeRoNZ)
- パッケージを解凍する際のディレクトリ名のバグを修正 (thanks hissy)
- 確認待ちページで、オブジェクトが削除されていた場合、フォーム送信通知がエラーを出力してしまうエラーを修正
以上