2016年12月17日
転載歓迎
concrete5 8.0.3 & 5.7.5.13 がリリース
Version 8 に対応した属性のドキュメントもあわせて公開
2016年12月17日 (現地時間12月16日) concrete5 のメジャーバージョンアップバグ修正版 8.0.3 と、5.7.x のマイナーバージョンである 5.7.5.13 がリリースされました。8.0.3 は多くのバグ修正と、5.7.5.13 は、直っていたはずの、環境情報が表示できないバグの修正をしています。 8 では、リレーショナルデータベースや、フォルダ機能、スケジュール公開機能などの新機能が追加。既存サイトは 8.0 アップグレードのために 5.7.5.12 にアップグレードしてください。
ダウンロードページから、最新版をダウンロードできます。
まだ英語のドキュメントに Version 8 に対応した属性のドキュメントを公開しました。
Version 8 でコアの属性を拡張し、Express オブジェクトに応用できる方法が記入されています。
こちらも合わせて御覧ください。
8.0.3 リリースノート
動作の向上
- Fetal Error のレンダリングを修正し、正しいスタイルシートを適用するように
バグ修正
- テーマの有効化ボタンがホームページだけしか効かないバグを修正
- 多言語サイトとして追加されたページがシステムページとして表示されていたバグを修正
- application/attributes ディレクトリの追加属性がインストールできなかったバグを修正
- 属性のバリデーションのバグを修正
- 新ページタイプ作成時の失敗のバリデーション時に例外エラーが出てしまうバグを修正。
- Express フォームブロックが、5.7 からアップグレードされたサイトでは追加できなかったバグを修正
- ファイルマネージャーの日付表示をファイルが最初に追加された日時ではなく、更新日時で表示するように
- エクスプレスエンティティーを削除しようとする時や、Express 属性タイプに値がある entitles がある場合、エラーを起こすバグを修正
- 詳細検索ダイアログの属性検索フィールドで選択属性が正しく選択できるように
- concrete.file_manager.images.use_exif_data_to_rotate_images の Config の命名を正しいものに (以前は concrete.file_manager.images.use_exim_data_to_rotate_images という名前だった)
- レガシーフォームが特定の条件下で正常に保存されていなかったバグを修正
- エクスプレスデータオブジェクトを既存のハンドルで生成しようとする際に出ていたエラーを修正
5.7.5.13 リリースノート
バグ修正
- 管理画面 - システムと設定 - サーバー設定一覧 - 環境情報が表示されていなかったバグが再発したのを修正。
開発者向けアップデート
- jQuery Select を管理画面のドロップダウンメニューのサポートに追加 「data-select=”bootstrap”」を選択メニューに追加するだけで可能。
以上