2011年1月2日
Usagi Project
転載歓迎
concrete5.4.1.1.1 日本語版 リリース
Usagi Project は、このたび、 concrete5 の最新バージョンである、 5.4.1.1.1 日本語版をリリース致しました。5.4.1.1へのアップグレード時にレイアウトが消えてしまう不具合を修正しました。
ダウンロードは
https://concrete5-japan.org/download/
から 行えます。
インストール・アップグレードについて
インストール・アップグレード、そして主なレンタルサーバー別のインストール・アップグレードガイドは、当サイトのヘルプページの該当ページより詳しく知ることが出来ます。
詳しくは
● ヘルプ・インストール・アップグレード
https://concrete5-japan.org/help/install/
をごらんください。
自動アップデート機能を利用するに当たって
* 初心者から上級者の方まで必読
サーバーが以下の機能を搭載していないと機能しません
- cURL
- Unzip もしくは PHP Unzip
- /updates/ ディレクトリーにサーバーの書き込みが許可されていること
この場合は、手動アップグレードをお願いします。
初級者向けの説明
concrete5 の最新バージョンのファイルは、サーバー上の「/updates/」内に保存され、アップデート後は/updates/内のファイルが利用されます。 (「/concrete/」内のファイルを変更した方は注意!)
管理画面のトップ画面に、自動アップグレードを促すリンクが表示されすが、キャッシュの関係上最高2日間表示されない場合があります。
その際は、管理者アカウントで「【concrete5のURL】/index.php/dashboard/system/update/」にアクセスすることにより、自動アップグレード作業を開始できます。
具体的な動作の説明
- 自動アップデート開始
- ZIPファイルをダウンロード
- /updates/concrete5【バージョン番号】/ フォルダーを作成
- そのフォルダー内に最新バージョンのファイルを保存
- MySQLデータベース内容もアップグレード
という手順で自動アップグレードが行われます。
バージョンを重ねるごとに、10MBのファイルがどんどんと「/updates/」ディレクトリーの中に蓄積されていきます。ディスク容量がかさむときは、次期バージョンのアップグレード後に、旧バージョンのフォルダーを削除してください。
全てのバージョンアップユーザー様に
最初に以下の事を確認下さい
- 5.4.1.1.1 へのアップグレードには、先ずサイトが5.3.2以上である必要があります
- バックアップをかならずおとり下さい
- MySQLデータベースの設定を確認して下さい
- phpMyAdminなどで、データベースの名前に大文字が含まれているかを確認して下さい
- テーブルの名前がすべて小文字であった場合、アップグレードに不具合が生じます
- 対処方法は以下のページを参照して下さい
- 5.3.3.1日本語版へのアップグレードに関するトラブルシューティング
https://concrete5-japan.org/help/install/how_to_upgrade/5-3-3-1-upgrade-faq/
- 5.3.3.1日本語版へのアップグレードに関するトラブルシューティング
- 自動アップグレード機能を使用すると、コア領域 (/concrete) 配下のファイルを全く読み込まなくなります。コア領域のファイルを編集された方は、それらの変更が無効になってしまいます。ご注意ください。
アップグレードを行う際は、なるべく、テスト環境でアップグレードテストを行う様にして下さい。また、バックアップを とる事を強くおすすめ致します。
* 参考までに、アップグレードでは、サーバーの性能によって数十秒から数分かかることがあります。処理が途中で停止してしまった場合は、上記のアップグレード用URLを再度アクセスして下さい。
アップグレードに関して詳しくは、
をご覧下さい。
5.4.1.1.1 日本語版制作クレジット
日本語パッチあて
- Tao
- Katz
- Tao
最終確認とパッケージ化・リリース作業
https://concrete5-japan.org/community/forums/translate/post-1355/
5.4.1.1 からの変更点
- レイアウト機能のアップグレードスクリプトを変更
以上
Usagi Project