ファイルマネージャでアップロードしたファイルにエイリアスとなるURLをつけたい。
2010年6月3日 at 14:58
皆さまこんにちは!
ファイルマネージャでアップロードしたファイルのURLは、通常↓のようなものになるかとおもいます。
http://host/files/9112/7538/6030/hoge.jpg
これを、次のURLでも参照できるように、アップロードしたファイルに対してエイリアスをつけることは可能でしょうか?
http://host/img/hoge.jpg
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Katz Ueno
Re: ファイルマネージャでアップロードしたファイルにエイリアスとなるURLをつけたい。
ただし、各画像にはFile IDが割り当てられており、それを指定することも出来ます。
画像・プリティーURLが無効の場合
http://【concrete5 URL】/index.php/download_file/-/view_inline/【ファイルID番号】/
画像・プリティーURLを有効の場合
http://【concrete5 URL】/download_file/-/view_inline/【ファイルID番号】/
ファイルID番号は、ファイルマネージャーから、ファイルを選択し「設定」をクリック。表示されているウインドウ内の「ID」に表示されている番号を指します。
こうすることにより、画像を新しいものにしたとしても、最新の画像が表示されます。
<具体的な説明>
concrete5では、ファイルマネージャーにアップされたファイルは、全てこのようなファイルIDによって管理されています。
ただ、上記のURLの方法を使うと、画像表示までにどうしても1~2秒の時間がかかってしまいます。
ですので、concrete5 データでは、記事ブロックに使用されている画像は、ファイルIDとして保存されていますが、表示速度向上のために、ユーザーにHTMLとして届けられる時点では、ファイルへの直接リンクに変換して表示しています。
concrete5 では、このような乱数字のディレクトリーを大量に作成していて、直接アドレスを参照したい方には不便に思えるかもしれません。
これは、concrete5は、URLを直接参照できたりFTPにアップロードして使うのではなく、concrete5内(concrete5のファイルマネージャー)で自動で完結するために設計されたからです。
ファイルでの履歴機能を搭載する際、同じディレクトリに同じファイル名を保存出来ないので、それを回避するために、アップロード時刻等をベースにディレクトリを作成してファイルをアップロードしています。
そうすることにより、同じファイル名で、ファイルの履歴を保存出来るようになり、過去に遡ることが出来るようになりました。