自動アップグレードの注意

2011年1月1日 at 4:12

さて、5.4.0.5 のユーザー様から自動アップグレードに対応しました。

管理画面上部に「アップグレードする」リンクが現れ、「ダウンロード」と「更新」ボタンをおすことにより、自動的にファイルがダウンロードされ、アップグレードが完了します。

ここでの注意点です

・「update」フォルダーが書き込み許可されているか
・cURL機能がサーバーに付いているか
・unzip機能がサーバーに付いているか

上記の機能がサーバーについていない場合、自動アップグレードが出来ません。今まで通り、手動アップデート機能をご利用ください。




アップグレードの仕組み

「update」フォルダー以下に「/concrete/」ファイルを同じ構造のコアー領域を作成し、今後は「/concrete」フォルダー以下のファイルを一切読まずに、「/updates/【バージョン番号】/」以下のファイルを読みます。


例えば、さくらサーバーさんを使用されている方で、差分チェックを使用している方は「/updates/【例】concrete5.4.1.1.ja/concrete/library/3rdparty/htmldiff.py」のファイルの1行目を自動アップグレード後に同じように変更する必要があります。

また「/concrete/」以下のファイルを変更されていた方が、それらの変更が効かなくなりますので、今後は、トップのルート領域に、変更したいファイルを配置して行うようにお願いいたします。

それ以外の、自動アップグレードに関する質問があれば、こちらにお願いします。

自動アップグレードのチェックは2日に1回行っています。ですので、ユーザーの皆さまには1月3日まで、管理画面で更新情報が届かない場合があります。

Re: 自動アップグレードの注意

2011年1月1日 at 4:22
さくらインターネットユーザーのための自動アップグレードの手引きを簡単に追記しました

http://concrete5-japan.org/help/install/hosting/sakura/#autoupgrade



これで訳がわからなかったら、アップグレードをせずに、

■ さくらインターネット・トピック
http://concrete5-japan.org/community/forums/hosting/post-402/

まで質問ください。