CPIサーバーでSmartReleaseのバックアップができなくなりました。

2021年4月23日 at 14:41

CPIサーバーのシェアードプラン ACE01を使用しています。

SmartReleaseのバックアップで、
「バックアップの取得に失敗しました。ファイル数が既定の制限値を超えています」
というエラーが表示されており、数日前からバックアップできていないことに気が付きました。

バックアップができない条件の1つに、
・ファイルの総数が 70,001 ファイル以上の場合
というのがあり、どうやら70,000ファイルを越えてしまっているようです。

concrete5を 8.5.4 → 8.5.5 とアップデートした直後に発生しているため、おそらくそれが原因かと思います。
そこで、updatesディレクトリ内のアップデートのファイルを削除するために、concreteディレクトリの上書きアップデートを行いたいと思いますが、いまのまま作業をするのは不安なので、とりあえず一度バックアップを行いたいです。

バックアップできるようにするために、一時的にファイル数を減らしたいのですが、キャッシュなど、削除しても問題がないようなファイルはありませんでしょうか?

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Re: CPIサーバーでSmartReleaseのバックアップができなくなりました。

2021年4月23日 at 14:41
第389回 週刊 concrete5 の放送でKatzさんにご回答いただきました。
1:11:42

http://youtu.be/hDTkCG7IY0g?t=4302

放送で詳しく教えていただいておりますが、簡単に要約いたしますと、
SSHを使用してバックアップを取ることが可能ならそれをお勧めします。
それが難しいようでしたらFTPを使用してconcreteディレクトをローカルにバックアップしてください。これで、何か問題が発生してもconcreteディレクトリは元に戻せます。

そして、concreteディレクトリの中身を削除して、ダウンロードした8.5.5のconcreteディレクトリの中身と入れ替えます。そうすればupdatesディレクトリの中のアップデートファイルは必要なくなるので削除できます。

詳細は下記にあります。
http://concrete5-japan.org/help/5-7/developer/installation/upgrading-concrete5/
オリジナルの concrete ディレクトリを上書きする(バージョン8以降)
(※4 composer.json と5 composer.lock はどちらもupdate.phpと同様に削除で良い?みたいです)

YouTubeの動画で、concreteのディレクトリの中のファイル数が1000ファイルくらいしかないと私が発言しておりますが、13000ファイルくらいの誤りです。とんだ勘違いでした。申し訳ありません。