Re: 画像ブロックのsrcに現れるパスについて

2016年3月18日 at 13:28

ご返信、有り難うございました。
CMS設計論は勉強したことないのですが、相対パスはあまりよろしくないのですね。でも、ページ間のリンクは相対パスを出力しますよね。その後色々試行錯誤して、ファイルマネージャーは常に絶対パスを出力するという振る舞いであることを確認しました。
そこで私が気にしている問題点と改善案を今一度明らかにします。ファイルマネージャーは、書き込む時点のHTTP_HOSTを静的に記憶して、そのまま出力するようです。これを改変して、読みだす時点のHTTP_HOSTを動的に埋め込むようにすれば、どこからアクセスしても大丈夫になると思います。この改変案に、何か不都合はありますか?
取り急ぎは、PHPを呼び出す際、常にHTTP_HOSTが同じになるように、Webサーバの設定をproxyなどで工夫すれば解決できそうです。ただ、なぜ静的に記憶するのか、理由を知りたいところです。

Re: 画像ブロックのsrcに現れるパスについて

2016年3月19日 at 1:52
誤報でした。「書き込む時点のHTTP_HOSTを静的に記憶している」というのは、間違いです。きちんと、実行時のHTTP_HOSTを埋め込む動的なリンクでした。
 言い訳というか、なぜ自分の中で混乱を招いたのか説明しておきます。1台のマシン、1つのC5インスタンスを複数のドメインに見せる実験をしていました。Webサーバにnginxを用いて、あまり意識せずにfastcgi_paramsや proxy_paramsを混在させていたためか、server_nameと異なるホスト名が埋め込まれる症状が現れ、混乱の中で解釈を間違えてしまいました。
 丁寧に設定を見直すことで、1つのC5インスタンスを複数のドメインに見せ、どこからでも編集できることを確認しました。お騒がせいたしました。お恥ずかしい限りです。