IPブラックリストの「ブロッック理由」の表記

2015年10月2日 at 11:41

「バグ情報」という程ではございませんが、一応、ご報告させて頂きます。

バージョン5.6.3.3を使用している、サイトで、
ログインに失敗すると該当のIPアドレスをブラックリストに登録されるよう
「IP自動ロック有効条件」を設定しています。

この設定の状態で、実際にログイン画面からユーザーID、パスワードの入力を誤った場合、
「自動ブロックされたIPアドレスリスト」の「ブロック理由」欄は
「ユーザー登録に失敗」
と表示されます。

入力誤りのケースとして、
「ユーザーID」が誤っていた場合
「パスワード」が誤っていた場合
「ユーザーID」「パスワード」共に誤っていた場合
いずれのケースでも、「ブロック理由」が「ユーザー登録に失敗」となるようです。

(理由によらず、「IP自動ロック有効条件」に設定された試行の回数累積でブラックリストに登録されるので、何が原因かは重要ではないです)

以下、サーバー情報(一部)を掲載させていただきます。

サーバー設定一覧

# concrete5 Version
5.6.3.3

# concrete5 Packages
Open Graph Tags Lite (1.5), Page List+ (5.6.0.0.0.5.7), tomoacの機能拡張フォーム - Version 0.9.8.17 (0.9.8.17).

タグ:

Re: IPブラックリストの「ブロッック理由」の表記

2015年10月2日 at 16:02
ありがとうございます!

まだ 英語版のみですが 5.6.3.4 でも同じ挙動ですかね?
 

Re: IPブラックリストの「ブロッック理由」の表記

2015年10月2日 at 17:00
katz515さん

英語版でも確認して返信させて頂きます。
 

Re: Re: IPブラックリストの「ブロッック理由」の表記

2015年10月2日 at 21:01
katz515さん

英語版(5.6.3.4)でも、確認させて頂きました。

結論としては、挙動として同じです。
メッセージは「Failed Registration」が表示されます。

Viewは
concrete/single_pages/dashboad/system/permissions/ip_blacklist.php

で、このviewで、メッソドgetReason()を呼び出していますが、
このメソッドが記述されている
concrete/core/models/user_baned_ip.php

を見ると、実質的にロジックは存在せず、常にこのメッセージが返却されるようになっています。
(変数:banCodeを使って、メッセージの出し分けをしようとした形跡がありますが、この変数が定義されていない事と、メッセージ出し分けの判定ロジックがswitch文で記述されていますが、他のcase文には絶対に遷移しないコーディングになっていました)

まぁ、ロックの理由はこのケースでは余り重要ではないので、なんでもいいのですが、
登録に失敗じゃないよな?
って事で・・・・

http://www.concrete5.orgから5.6.3.4をダウンロードしましたが、
インストール時の言語選択に「日本語」が選択肢として存在していたので、あわせてご報告とさせて頂きます。(添付:concrete5.png)
 

Re: IPブラックリストの「ブロッック理由」の表記

2015年10月2日 at 22:48
遠藤さんありがとうございます。

了解です。
じゃあ、ちょっとそこは、メッセージを変えたほうがいいですね。

ありがとうございます。

ちなみに、本家のパッケージにも、5.6 ぐらいから日本語ファイルは同梱されていますが、
日本語機能に不具合があるので、本家の英語版を使ってアップグレードすると壊れる可能性があるのでお気をつけ下さい。