2021年8月27日
Concrete CMS への名称変更とサイトリニューアル
2021年7月、13年ぶりに Concrete CMS へ名称が戻り、英語版のサイトがリニューアルしました。
詳細は、週刊 Concrete CMS にて紹介しています。
以下、要約です。
- CMS (コンテンツマネージメントシステム) の情勢も変わってきて、Concrete CMS の立ち位置を考えた
- Concrete CMS は CMS としてどんなサイトにも使える CMS ではあるけれど、セールスポイントをフォーカスする
- チームで運用でき、なおかつセキュアな CMS
- 英語版は1つの concrete5.org から、大きく2つのセクション、複数のマルチサイトに分かれました
- SSO (シングルサインオン) で複数のサイトにログイン可能。メンバーのプロフィールなどを集中管理
- concrete5.org 時代のユーザーはすべて引き継がれました
- ログイン方法が、ID から メールアドレスに変更されました
- 一番最初にログインした時に、旧ユーザーデータのマイグレーションスクリプトが走るので、情報が多い人はタイムアウトする可能性があります。その場合は数分経ってからログインし直してください。
- 1. 製品 & サービスサイト ConcreteCMS.com
- 一般ユーザー向け&サービスや商品のサイト
- マーケットプレイス
- 将来的には CS Cart というシステムでマルチサイト管理などを行えるようにする予定
- トレーニング
- DevOps 向け SaaS ホスティングサービス (開発中)
- 2. オープンソースサイト
- 開発者向け・オープンソースのメンバー向けのサイト
- フォーラム
- Concrete CMS の独自フォーラムから Discourse というフォーラムに移行
- 古いフォーラムはアーカイブ (https://archive.concretecms.org/community/forums/) よりご覧いただけます
- ドキュメンテーション
- 翻訳
- 今後の日本語版について
- concrete5-japan.org は ConcreteCMS.Org に一旦、統合します
- フォーラムも ConcreteCMS.org の Forum に一旦、統合します
- ドキュメンテーションをどうするか検討中です
- ConcreteCMS.Org に統合するとはいえ、Japan ユーザーグループは今まで通り活動を続けます
よろしければ、詳しく解説した YouTube ライブ配信のアーカイブをご覧ください。