2022年5月28日
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Concrete CMS 9.1.1 リリースノート
2022年5月26日 (現地時間 5月25日) Concrete CMS (旧 concrete5) の最新版 9.1.1 がリリースされました。
9.1.0 のバグ修正などを含んだマイナーバージョンアップです。
ダウンロードページから、最新版をダウンロードできます。
9.1.1 リリースノート
動作の向上
- 拡張:Express のアソシエーションIDをリクエストを通じてパスし、フォームで取得できるようになりました。
- Express フォームの notifications にアソシエーションを加えました。
- トップナビゲーションブロックが、nav_target のページ属性を見るようになりました (thanks ccmEnlil)
バグ修正
- PHP 8.1 で発生する管理画面からのアップデート /ccm/system/upgrade でのバグを修正 (thanks ccmEnlil)
- Softaculous などのインストーラーで、アップグレードでの矛盾が発生していたのを修正
- アコーディオンブロックの修正: 初期状態の「すべてを開く」や「すべてを閉じる」の開閉状態が常に同じではなかった (thanks danklassen)
- PHP 8.1 にて Composer によるインストールの互換性のバグを修正
- 複数アソシエーションがある Express エントリーで高度な検索が正しく絞り込めなかったバグを修正
- Express アソシエーションフォームで送信された値が保持されていなかったバグを修正
- 下書きでページテンプレートをを修正するとブロックのバージョン履歴が壊れるバグを修正 (thanks jaromirdalecky)
- 修正: スーパー管理者以外がファイルを修正するとパーミッションキーの関係でうまく動かなかった (thanks danklassen)
- 修正: コアの検索ブロックで form タグのクラス属性が二つあった
- 修正: 特定の環境で、レイアウトエリアが null pointer exception 例外エラーが発生していた (thanks biplobice)
開発者向けアップデート
- Laminas キャッシュ laminas/laminas-cache-storage-adapter-memory ライブラリを 2.0 にアップグレードし、PHP8.1 上でComposer によるインストールができるように
- 修正: Block::isOriginal() が反対の値を返していたバグを修正 (thanks jaromirdalecky)
以上