concrete5 をアップグレードする方法をステップ毎に紹介して行きます。
このページは、5.3.2 もしくは 5.3.3.1 から 5.4.0.5 にアップグレードされる方専用です。5.3.2 までのアップグレード方法は、こちらに移動しました。
特に初めて concrete5 をアップグレードされる方は、注意してお読み下さい。
そして今回は、特別に、よくある問題や質問(特に、Windows Server、XAMPPや、 Bitnami ユーザー様)のページ「5.3.3.1 日本語版アップグレードFAQ」を作成しました。このFAQページは 5.4.0.5 にアップグレードされるユーザー様にもある程度対応しています。
また、アップグレード作業をされる際は、サイトのバックアップをきちんとおとりになる事をお勧めします。また、アップグレードを失敗しても、昔のサイトの状態に復旧出来る様にリストア方法も事前にお調べになる事をお勧めします。詳しくは以下のリンクを参照して下さい。
また、サイトのバックアップをかならずおとりください。
問題が無ければ、アップグレード作業に進みます。

http://【concrete5 のアドレス】/index.php/login
に行き、「admin」ユーザーとしてログインします。





これで、 concrete5 サイトのアップグレードの準備ができました。
当 concrete5 ダウンロードページから最新バージョンの concrete5 をダウンロードします
concrete5 は 本体ファイルが全て /concrete/ ディレクトリー内、日本語翻訳ファイルは /languages/に保存され、ユーザー様の情報はトップの各ディレクトリー内に保存されています。
ですので、各バージョンのリリースノートで特に明記されていない限り、 /concrete/ ディレクトリーと /language/ ディレクトリーに含まれているファイルのみをサーバーにアップロードして下さい。
また、FTPソフトを使ってファイルをアップロードされる方は、更新するファイルの数が多いので、アップロードエラーが発生し、ファイルが全て更新されずにアップグレードがうまく行かない場合がありますので、全てのファイルがアップロードされたかをきちんと確認下さい。
5.4.0 より、自動アップグレード機能が搭載されました。「updates」という名前のからのディレクトリーを作成し、サーバーで書き込みができるように権限を設定して下さい。
また、cURLなどの機能も必要になります。
5.3.3.1 では、データベースの構造を大幅に変更されたため、ファイルをアップロードした直後はエラー画面が表示される事があります。
ですので、今回のアップグレード時には、直接アップグレードページのアドレスを入力し、訪問する必要があります。
http://【concrete5のURL】/index.php/tools/required/upgrade.php
を直接、お使いのブラウザーのアドレスバーに入力して下さい。以下のページが表示されます。

今回は、今までのアップグレードに比べ、より時間がかかる場合があります。
問題がなければ、以下のような画面が表示され、アップグレードが正常に完了されます。
*5.3.3.1アップグレードでは、ブロック等のデータの総数が3000エントリーを超える場合、アップグレードスクリプトが停止する様になっています。停止した場合は、上記のアップグレードアドレスから、再びアップグレードボタンを押すことにより、アップグレードの続きが再会される様になっています。

※この画面で「削除してください」と言われているファイルは、「/concrete/controllers/upgrade.php」です。
これで、concrete5 自体のアップグレードが終了しましたが、まだ全て完了していません。アップグレード後の作業をきちんと行って下さい。
concrete5 のソフトの中には、 Javascript という、お使いのブラウザーに機能をダウンロードして実行するソフトが含まれています。以下の情報は、2009年5月時点のやり方です。
【重要】またこのブラウザのキャッシュ削除は、concrete5 で、特に編集作業をされているユーザー全員のPCで行われる事を徹底されて下さい。
ウィンドウ上部のテキストメニューから、 [ツール] - [インターネットオプション] - [全般] タブ - [インターネット一時ファイル] - [ファイルを削除]をクリックして下さい
Windows版 Firefox では、ウインドウ上部のテキストメニューから、[ツール] - [オプション] - [プライバシー] タブ - [プライバシー情報の消去] - [今すぐ消去]をクリック
Mac OS X版 Firefox では、[Firefox]メニュー - [環境設定] - [プライバシー] タブ - [プライバシー情報の消去] - [今すぐ消去]をクリック
画面左上の、[Safari]メニュー - [キャッシュを空にする]をクリック
でお使いのブラウザーに一時的に保存されているファイルを削除します。
concrete5 では、アップグレードの際に、使用している Javascript プログラムもアップグレードしている場合があります。
しかし、これらの Javascript プログラムは、お使いのPCにダウンロードされて実行されます。
ブラウザには、一度ダウンロードされた Javascript プログラムを再びダウンロードせず、PCに一時保存して、時間短縮できる機能があります。
ですので、 concrete5 アップグレード後、新しい Javascript のプログラムと、古い javascript のプログラムがお使いのPC内で混同してしまい、 concrete5 が正常に動かなくなる可能性がありますので、このステップは、絶対にしてくださるようお願いします。
*なお、5.3.0 から 5.3.1.1 へアップグレード時、ブラウザのキャッシュを削除されないと、記事ブロックで画像が正常に挿入出来ない症状が出ることをを確認しています。これは、5.3.0から5.3.1.1へのアップグレードで、画像を挿入する仕組みを更新したためです。
http://【concrete5のURL】/index.php/dashboard
の「管理画面」にログイン、「サイト全体の設定」 - 「アクセス権限」 - 「メンテナンスモード」に行き、「メンテナンスモード」を無効に設定し、サイトを公開させます。



一通り、サイトのページを巡回して、表示に不具合がないかを確認されて下さい。
また、「開発モード」にされている方は、迷惑メッセージ対策の、Captchaキャプチャの画像が正常に表示されない場合がありますが、これはバグではありません。次項で「公開モード」にすることにより、キャプチャが正常に表示されると思われます。
ページを巡回され、一通りの問題がなければ、「管理画面」 - 「サイト全体の設定」 - 「デバッグ」ページにお戻り下さい。

そして、デバッグモードを「公開モード」に戻し、サイトキャッシュも有効にします。

これで、アップグレード作業が完了しました。おつかれさまでした。