キャッシュ

ページのキャッシュ設定を変更できます。キャッシュとは、データベースから読み出すページの表示内容をあらかじめ生成し保存しておくことでデータベースへのアクセスを減らし、ページの表示速度を向上させようと言うコンセプトの機能です。ハードディスクのアクセスが低速なサーバーでは、逆に表示が遅くなる場合もあります。

キャッシュを有効にするには、先に管理画面のキャッシュとスピード設定(ツールバーの検索で「キャッシュ」と検索!)から、フルページキャッシュを有効にしてください。ページごとの設定は、そのあとで行ないます。 

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例えばフォーラムなど、頻繁に更新されるコンテンツでは、ページ個別にキャッシュを無効できます。

キャッシュ時間は通常できるだけ長い方が望ましいです。基本的には、1分単位ではなく、1時間単位で考えましょう。ページ個別にキャッシュ時間を調整することもできます。

設定ファイルから、APCやメモリキャッシュなどファイル以外のキャッシングレイヤーを使用することもできます(サーバーの専門知識が必要です)。