XServerへのインストールガイド
1. PHPのバージョンを変更する
動作要件を確認し、PHPのバージョンがそれよりも古い場合、新しいバージョンに変更してください。可能であれば、できるだけ新しいバージョンにしておきましょう。
PHPのバージョンきりかえ | エックスサーバー マニュアル
2. 新規データベースを準備する
新規MySQLデータベースを「UTF-8」で作成します。
3. データベースユーザーを設定する
データベースにアクセス可能なユーザーアカウントを設定します。
4. データベース文字コードを確認する
データベース作成後、「phpMyAdmin」にログインします。
そして該当データベースをクリック後、操作タブからMySQLの接続照合順序を「utf8mb4_general_ci」にします。
データベースの準備は以上です。
5. concrete5をサーバーの任意のフォルダーにアップロード
ダウンロードしたファイルを解凍し、解凍したファイルをFTPソフトウエア等を使ってサーバ上へアップデートして下さい。(トップページであれば「public_html」フォルダとなります。)
6. パーミッションの変更
あらかじめ、application/files/, application/config/, packages/, updates/ の各ディレクトリのパーミッションを書き込み可能にしておく必要があります。
パーミッション設定はどうすればいいですか? | エックスサーバー マニュアル
7. phpの設定を変更
concrete5では、文字コードをUTF-8に変更する必要があります(エックスサーバーの文字コードはEUC-JP)。また、メモリ制限が64M以上である必要があります。下記の様に設定を変更してください。
default_charset = UTF-8
mbstring.language = neutral
mbstring.internal_encoding = UTF-8
memory_limit = 64M
php.ini設定について | エックスサーバー マニュアル
8. インストール
以上で準備は完了ですので、インストールページに従ってインストールを完了させてください。